浄水施設耐震化事業
鳥野目浄水場について
鳥野目浄水場は、市内で最も古い浄水場で昭和9年9月に給水を開始し、黒磯町の発展とともに施設を拡張し現在の浄水場の形になりました。この施設は、主に旧黒磯市街地を配水区域とする基幹施設で現在の給水人口は約42,500人となり、市内最大の施設能力を有する浄水場になります。
これまで施設の修繕をしながら運転管理を行ってきましたが、施設全体の老朽化が著しく、平成30年度に実施した詳細な耐震診断の結果、当初予定していた耐震補強ではなく、施設自体の更新工事が必要であることが分かりました。そのため更新に切り替え、令和9年4月の施設供用を目標に工事を進めております。
完成予想図
総工事費:約65億円
事業予定スケジュール
進捗状況写真
令和5年12月
・航空写真(凝集沈殿池、急速濾過池)
令和6年3月
・航空写真(凝集沈殿池、急速濾過池)
凝集沈殿池の掘削完了の様子
令和6年5月
・航空写真(凝集沈殿池、急速濾過池)
躯体の内部を施工している様子
令和6年6月
・航空写真(凝集沈殿池、急速濾過池)
躯体の内部を施工している様子
・管理棟
令和6年10月
・航空写真(凝集沈殿池、急速濾過池)
外壁工事のための足場を組み立てている様子
・管理棟
管理棟のラップルコンクリートを打設する準備の様子
令和6年12月
・航空写真(凝集沈殿池、急速濾過池)
外壁の養生をしている様子
・管理棟
管理棟のラップルコンクリートを埋め戻した後の様子
令和7年1月
・航空写真(凝集沈殿池、急速濾過池)
足場を解体している様子
・管理棟
この記事に関するお問い合わせ先
上下水道部 整備課 水道施設係
〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号
電話番号:0287-37-5217
ファックス番号:0287-37-5115
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更新日:2025年03月28日