野生きのこ、たけのこ、山菜類の採取・販売に関する注意点
出荷制限・出荷自粛
那須塩原市産の野生きのこや山菜類は、国から出荷制限の指示及び県から出荷自粛の要請がされている品目があります。出荷制限区域で採取されたものは飲食店での提供や販売(インターネット販売、通販を含む。)はできません。
出荷制限がない区域から採取した野生きのこや山菜類を販売する際は、食品表示法に基づく「品目名」「産地(都道府県名等)」のほか、出荷制限区域で採取されたものでないことを確認するため、「産地(市町名)」と「野生」の表示を徹底してください。
自家消費する場合は、食品放射性物質簡易測定による検査で安全性を確認するか、自家消費・摂取を控えましょう。
野生きのこ・山菜(野生)の出荷制限及び出荷自粛要請について(栃木県のサイト)(新しいウィンドウで開きます)(外部サイトへリンク)
栽培きのこ・たけのこの出荷制限(自粛)と解除について(栃木県のサイト)(新しいウィンドウで開きます)(外部サイトへリンク)
モニタリング検査
農林水産物のモニタリング検査は、国の原子力災害対策本部が平成28年3月25日に定めた「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」に基づき実施し、原則市町村単位に、販売目的に生産される農林水産物を出荷前に検査し、安全性を確認しています。
農林水産物の放射性物質検査について(栃木県のサイト)(新しいウィンドウで開きます)(外部サイトへリンク)
野生のきのこ・山菜類の検査時期
出荷制限がない区域から採取した品目も、販売前にモニタリング検査が必要です。それぞれの品目について、対象時期に検査が実施されているかご確認ください。
該当する品目が無い場合は、県北環境森林事務所にお問い合わせください。
販売前の1か月以内
・野生の山菜類
ぜんまい、こしあぶら、もみじがさ(しどき)、やまぐり、ふき(ふきのとう)
・野生のきのこ
販売時の出荷時期
・野生の山菜類
わらび、くさそてつ(こごみ)、たらのめ、うわばみそう(みずな)、さんしょう、みょうが、せり、うど、のびる、あけび、クレソン、よもぎ、くるみ(おにぐるみ)、ぎんなん、みつば、くず、やまのいも(むかご)
問い合わせ先
・野生の山菜類・きのこについて
県北環境森林事務所 0287-23-6365
・食品の安全性について
県北健康福祉センター 0287-22-2364
関連情報リンク
この記事に関するお問い合わせ先
産業観光部 農務畜産課 農林整備係
〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2
電話番号:0287-62-7152
ファックス番号:0287-62-7223
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更新日:2025年03月03日