開拓苦難の石塚
石塚は、かつて土地を開拓する際に掘り出された石を畑に積み上げたもので、「石ぐら」とも呼ばれています。那須野が原は、扇状地のため各所でこの石塚が積み上げられました。戦後、石塚の石は宅地の敷石等に使用され、現在はほとんど姿を見ることはなくなりました。石塚は那須野が原開拓にあたった人たちの苦労と汗がしみ込んだ苦難の証です。2011年(平成23年)10月、太夫塚地区内の人々の手により私有地にあったこの石塚を大いなる遺産としてそこから太夫塚公民館敷地内に移設されました。
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駐車場
あり
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更新日:2023年11月09日