旅のしおり
旅のしおりとは
誰でも、命に関わる大きな病気やけがをする可能性があり、命の危険が迫った状態になると、約70%の人が医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。
もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、周囲の信頼できる人たちと前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取組を「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」と呼びます。
この「旅のしおり(後編)」は、人生会議に取り組むきっかけになればと作成したものです。元気な今だからこそ、考えておいたほうが良いこと・準備しておくと良いことをまとめてもましたので、今後の道しるべになれば幸いです。
※前編はありません。
下記からダウンロードし、使用してください。
人生会議とは
人生会議(ACP:アドバンスケアプランニング)とは、自分が望む生き方を考えることです。
終活は、自分が亡くなるときや亡くなった後のことについて、あらかじめ準備をしたり、死後にどうして欲しいかということについて、話合ったりエンディングノートに記すことを意味します。
一方で、人生会議は、自分が望む生き方やそれに基づいて終末期にどのようなケア(医療、介護)をして欲しいか、なぜそう望むのかを話合い、記録に残していくことを意味します。
人生会議は一度きりのものではなく、環境や自身の変化があったときなどに見直し、自分と向き合うことで自分が本当に望む生き方を考えることにも役立ちます。
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉部 高齢福祉課 地域支援係
〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2
電話番号:0287-62-7327
ファックス番号:0287-63-8911
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更新日:2024年07月29日