脳脊髄液減少症
交通事故・スポーツ外傷・転倒転落など頭部等への強い外傷により、脳脊髄液が漏れ続け、頭痛・頚部痛・めまいなど様々な症状を引き起こす病気です。患者さんの多くは、日常生活に支障をきたすほどつらく、深刻な症状があります。しかし、現時点では国に研究班が設置され医学的な解明が進められている段階であり、診断基準や診療方法が確立されていません。
まだ広く知られていない病気ですが、いつでも誰でも遭遇する日常的な出来事によって引き起こされる病気です。スポーツ外傷などの事故が発生した後、頭痛やめまいなどの症状が見られる場合には、「脳脊髄液減少症」によるものである可能性もありますので、安静を保ちつつ医療機関で受診するなどの適切な対応が必要です。
脳脊髄液減少症対応可能医療機関
脳脊髄液減少症対応可能医療機関は栃木県ホームページに掲載されていますので、参考にしてください。
脳脊髄液減少症対応可能医療機関について(栃木県のサイト)(新しいウィンドウで開きます)(外部サイトへリンク)
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保健福祉部 健康増進課
〒325-0057
栃木県那須塩原市黒磯幸町8番10号
電話番号:0287-63-1100
ファックス番号:0287-63-1284
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更新日:2023年12月12日