歯・口腔の健康
那須塩原市で、20本以上自分の歯を保っている人の割合は、40歳代で91.0%、50歳代で86.6%、60歳代で68.8%、70歳以上で49.3%と年齢が上がるにつれて少なくなっています。
80歳で自分の歯を20本以上保つことは、生涯の歯・口腔の健康維持につながります。
市で取り組むこと
- 歯の健康づくりに関する知識の普及啓発に努めるとともに「噛みング30(カミングサンマル)」運動(一口30回以上噛んで食べることを目標とした運動)「8020(ハチマルニイマル)」運動(生涯自分の歯で食べる楽しみを味わえるように、80歳になっても20本の歯を保つことを目標とした運動)を推進します。
- かかりつけ歯科医の普及啓発に努めます。
- 歯の健康が糖尿病や誤嚥性肺炎などの全身疾患と深く関連していることについて周知に努めます。
- 子どもの歯や口腔の機能の発達を促す食習慣の普及啓発に努めます。
- 学童期からフッ化物洗口、フッ化物塗布の実施、正しいセルフケアなどの口腔衛生に関する健康教育を行います。
- 保育園・学校等関係機関と連携を図り、歯科保健の向上に努めます。
- 大人への歯周病予防の健康教育や歯周病検診を実施します。
- 後期高齢者の歯科健診を実施し、口腔機能の維持や口腔衛生の大切さについて普及啓発し、全身疾患の予防に努めます。
みんなで取り組むこと
- 子どもの頃からよく噛む習慣を身につけましょう。
- 生涯おいしく食べるために口腔の状態を悪くしないように日頃から気をつけましょう。
- 高齢になっても自分の歯を20本保ちましょう。
- 自分に合った歯のセルフケアを身につけましょう。
- かかりつけ歯科医を持ち定期的に検診を受けましょう。
関連情報リンク
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉部 健康増進課
〒325-0057
栃木県那須塩原市黒磯幸町8番10号
電話番号:0287-63-1100
ファックス番号:0287-63-1284
お問い合わせはこちら
- より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2025年04月01日