家庭用蓄電池 勧誘されても慎重に

更新日:2021年11月30日

sinsendenti

事例

契約中の大手電力会社を名乗る女性から、電気のことで話があるので訪問したいと電話があった。その後、担当者が来訪し「蓄電池を設置して、電力会社の契約プランを変更すれば電気料金が半額になる」と勧誘され、工事費込みで110万円の契約をした。しかし、その後の電気料金を確認すると少し安くなっただけだ。説明と違うので解約したい。(60歳代男性)

ひとこと助言

  • 「電気料金が安くなる」などと事業者に勧誘されても、その場で契約しないようにしましょう。また、契約するつもりがない場合はきっぱりと断りましょう。
  • 家庭用蓄電池の導入には初期費用が発生します。メリットだけではなく、設置後のメンテナンス費用等も確認して、総合的に判断することが大切です。
  • 事業者の説明をうのみにせず、情報収集や、家族などに相談するなどして、慎重に判断しましょう。
  • 契約する前には、事前に見積書や家庭用蓄電池の仕様、設置工事、補助金申請の手続き等の流れや詳細を十分に確認しましょう。
  • 困ったときは、消費生活センター等にご相談ください。

那須塩原市消費生活センター(0287-63-7900)

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この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500​​​​​​​

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