製品事故から家庭の安全を守るために
あなたの身近なところで、製品事故は起きています。
うっかり事故を防ぐために、NITEでは製品安全に関する情報を発信しています。
身近な安全を守る情報をぜひご覧ください。
製品安全(独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)のサイト)(新しいウィンドウで開きます)(外部サイトへリンク)
こんな事故にもご用心。「グリル」で火災事故が起こっています。
清掃不足でグリルから出火
事例
ガスこんろのグリルで魚を調理中、グリル排気口から炎が出て、湯沸し器と換気扇の一部を焼いた。(平成21年2月 愛知)
原因
グリル使用後の清掃を日常的に怠っていたため、グリル皿に油脂がたまっていました。グリルバーナーの熱で油脂に火がついて燃え上がり、排気口から炎が上がったものです。
注意
グリルは日ごろから清掃してください。たまった魚の油脂などに引火して発火することがあります。
グリル受け皿に水を入れ忘れて出火
事例
ガスこんろのグリルを使用中、換気口から出荷して壁の一部が焦げた。(平成20年11月 北海道)
原因
ガスこんろのグリルの受け皿に水を入れないで使用したため、魚の油脂や受け皿にたまっていた油等が加熱して引火し、グリル換気口から炎が出たものです。
注意
取扱説明書に「グリルを使用するときは必ず受け皿に水を入れること」と注意事項が記載されていました。取扱説明書をよく読んで正しく使用してください。「ついつい」、「うっかり」で事故が起こっています。安全な使用を心がけてください。
(注)水を入れないで使用するタイプのグリルについても、こまめに清掃し、油脂汚れを取り除いて安全に使いましょう。
グリル付近に置いたゴム手袋に引火
事例
ガスこんろのグリル付近に置いてあったゴム手袋が燃えて火災になった。(平成21年1月 福岡県)
原因
ゴム手袋などの可燃物をガスこんろ付近に置いたままガスこんろを使用したため、引火したものです。
注意
グリル換気口のうえなどガスこんろ付近にゴム手袋やカセットこんろ、ふきん、スプレー缶などものを置かないでください。
チラシ

この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係
〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2
電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500
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更新日:2021年11月30日