那須塩原のパーパス

更新日:2025年03月25日

ビジュアルアイデンティティ

市誕生20周年を迎える2025年を機に、那須塩原に関わるすべての人々と共有したいコンセプトとして、那須塩原の「パーパス(存在目的・活動目的)」を策定しました。

パーパスは、今後の市政運営や各種アクションの最上位概念に位置付け、全ての動きの目的となるものです。また、市役所のみならず、市内外問わず「那須塩原に関わるすべて」が共有するものであり、それぞれが自らを主語として取り扱うことができる、ともにかなえていく共通の目的となります。

パーパスをもとに、那須塩原に関わる全ての人が主語となり、様々な「好き」を編むことで、もっと那須塩原に行きたい・住みたいと思っていただけるような商品や体験が生み出されていくような活動を行っていきます。

パーパス

那須塩原のパーパス

タグライン

好きを、編む。

スローガン

何かに依ることのない幸せなあわいで、自分がいきる暮らしのために。

ステートメント

自分がいきる暮らしとは、

どんなものだろうか。

 

それは、何かに縛られることがなく、

十分に自分の心に目を向けたうえで、

思ったことをかたちにできるだけでなく、

それが思わず求められてしまうような、

ありのままの生き方。

 

ひとつとして同じものはなく、

それぞれがおぎない、愉しみながら支えあうことができる。

そんなあたりまえのようで有り難い暮らし。

 

自然ととけあい、都市とつながるこのまちで、

他に流されすぎることなく、

ここちよい距離感を保ちながら、思いや動きの機会をもたらす。

それは、100年以上も前、開拓の時代、

それよりもずっと前から今も変わらない。

 

都市か地方か、まちか自然か。

こうあるべきというかたちをもたないからこそ、

あらゆるものの思いが、このまちに編み込まれてきた。

 

そしてこれからも。それぞれが自分らしく。

幸せな「あわい」をみつけながら。

那須塩原に関わるすべてにとって、

自分がいきる暮らしを編み続けていくと信じている。

ビジュアルアイデンティティ

ビジュアルアイデンティティ


 

ビジュアルアイデンティティ

 

編み目をモチーフにしたビジュアルアイデンティティです。青と緑のエレメントにより、自然、好き(ハート)、つながりを表現しています。

ブランド映像

策定したパーパスを、目で、耳で、多くの方々に受け取っていただけるように、映像を制作しました。パーパスの全文が読み上げられるナレーションに合わせて、ヒトに見立てた糸がそれぞれの自由な想いのままに動く様子と、それらが相互に関係し合うことで、那須塩原というマチが個性豊かに編まれていく様子を描いています。

策定の背景

2025年、那須塩原市は市誕生20周年を迎えました。大きな節目を迎えられた喜びとともに、先人たちが素敵にまちをつくり受け継いでくれたように「どのようにすれば私たちも、愛する那須塩原を、子や孫やその先にずっと元気なかたちでつないでいくことができるだろうか?」という問いが立ちあがりました。その問いにこたえるためには、多くの方々との共創を生み、変化をも味方につけるブレない軸が必要と考え、パーパスを策定しました。

パーパス策定を推し進めた「那須塩原ブランドニットプロジェクト」では、令和6年4月より1年間、計25回の会議体・ワークショップ開催、計8回のインタビューイベント実施などを通して、延べ200時間以上の時間をかけて、関わってきた人数は延べ280人以上。那須塩原に関わる多くの方々と対話や議論を重ねてきました。

那須塩原ブランドニットプロジェクト

那須塩原ブランドニットプロジェクト

『みんなが住み続けたいと思うまちにするために、那須塩原市のブランディングをみんなで考える。』

那須塩原市は、令和7年に迎える市誕生20周年を契機に、官民学の混成プロジェクトチームを発足し、ブランディングアクションを開始しました。大切にしたいことは「みんなで考える」ということです。那須塩原市のブランディングは、市役所だけでも、外部の協力機関が行うものでもなく、市に住む人たちと、市に関わる人たち、みんなで作り上げるものであると信じて、活動を続けています。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部 企画政策課 企画政策係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7106
ファックス番号:0287-62-7220

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