「那須塩原市牛乳等による地域活性化推進条例」に基づく平成29年度辞令交付式での牛乳乾杯の実施
平成29年度のスタートである4月3日に、未来を担う新規採用職員の今後の活躍と那須塩原市のますますの発展を記念し、「那須塩原市牛乳等による地域活性化推進条例」に基づき、那須塩原市産の牛乳で乾杯を行いました。
「那須塩原市牛乳等による地域活性化推進条例」の要旨
条例制定の目的
乳用牛の飼育頭数約2万3千頭(平成28年2月1日現在)を誇る那須塩原市は、全国有数の生乳生産地です。また、生乳から生産される牛乳や乳製品は、魅力ある産品として本市の知名度向上に大きな役割を果たしています。
そこで、市は「生乳生産本州一」というナンバーワン・オンリーワンの地域資源を活かし、市、生産者、事業者、そして市民の皆様との協働により、まち全体の元気・活性化を図っていきたいと考え、本条例を制定しました。(平成27年4月1日施行)
それぞれの役割
まち全体での取り組みを推進するため、条例の中で、市、生産者、事業者、市民それぞれの役割を次のとおり定めました。
市の役割
牛乳等の消費拡大や普及を促進することにより地域の活性化を図るために必要な措置を講ずるよう努めます
生産者の役割
全国でも有数の生乳生産地であることに誇りを持ち、安全安心な生乳の生産に努めます
事業者の役割
魅力ある牛乳等の開発や販売促進に積極的に取り組むよう努めます
市民の役割
牛乳等を食事に取り入れることに協力するとともに、可能な範囲において牛乳等での乾杯を行います
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更新日:2021年11月30日