ヘアカラーはアレルギー反応を起こすことがあります!

更新日:2021年11月30日

 消費者庁からのお知らせです。

 消費者庁には、毛染めによる皮膚障害の事例が毎年度200件程度寄せられています。

 毛染めによる皮膚障害の多くは接触皮膚炎で、その直接的な原因はヘアカラーリング剤です。ヘアカラーリング剤の中でも酸化染毛剤(ヘアカラー、ヘアダイ、白髪染め、おしゃれ染めなど)は、他のカラーリング剤と比べて※アレルギー性接触皮膚炎を引き起こしやすい特徴があります。

 また、これまでに毛染めで異常を感じたことのない人も、継続的に毛染めを行ううちにアレルギーになることもあります。1度目のアレルギー症状が軽かった場合も、治まった後に再度使用すれば、次第に症状が重くなる場合があります。

 酸化染毛剤を使用する際は、事前にセルフテストを行いましょう。また。使用して、かゆみ、赤み、痛みなどの異常を感じた場合は、アレルギー性接触皮膚炎の可能性があるため、使用を止める、医療機関を受診するなど適切に対応しましょう。

※アレルギー性接触皮膚炎とは、何らかの物質が皮膚に接触し、それが刺激やアレルギー反応となってかゆみを伴う湿疹がでる皮膚疾患です。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500​​​​​​​

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