小さいおもちゃの誤嚥(ごえん)・窒息事故を防ぎましょう

更新日:2021年11月30日

 子どもは、口腔(こうくう)とのどが近いことから、口の中に入れたおもちゃがのどに入りやすく、また飲み込む力や吐き出す力が十分でないため、のどに詰まったおもちゃを吐き出すことができず、誤嚥や窒息を起こす場合もあります。

 また、子どもには「何でも口の中に入れる」という行動特性があるため、以下の点にご注意ください。

  1. 特に直径や対角線長が6~20ミリメートルの大きさのおもちゃは、子どもが口に入れると窒息の恐れがあります。乳幼児が小さいおもちゃや小さい部品などを口に入れないように注意を徹底しましょう
  2. 小さいおもちゃなどは子どもの手の届かない所に保管しましょう
  3. 対象年齢に満たないおもちゃの購入・使用を控えましょう。兄弟がいる家庭では年上の子どものおもちゃが年下の子どもの対象年齢を満たさない場合には、年下の子どもには使用させないように注意しましょう
  4. 離乳食・ミルクを与える前には、おもちゃなどの異物が口腔内にないことを確認しましょう

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