除湿機の事故に注意

更新日:2024年04月25日

【事例1】除湿乾燥機から異音がしたため確認すると火災が発生していた

原因

除湿乾燥機は、電源コードが途中でねじり接続されていたため、ねじり接続部で接触不良が生じて異常発熱し、出火に至ったものと考えられる。取扱説明書には、「絶対に分解したり、修理・改造しない。火災の原因になる。」旨、記載されていた。

【事例2】使用中の除湿乾燥機付近から出火し、周辺を焼損した

原因

電源コードに屈曲等の過度な応力が繰り返し加わったため、芯線が断線し、スパークが生じたものと考えられる。取扱説明書には、「電源コードを傷つけない、引っ張らない。火災の原因になる。」旨、記載されていた。

除湿機の気を付けるポイント

「無謀な DIY」による電源コードの修理を行わない

「無謀な DIY」による電源コードの修理や他のコードとのねじり接続、途中で接続するような修理や加工は行わないでください。接続不良により、発煙・発火するおそれがあります。

 

移動時や使用時に電源コードを引っ張らない、折り曲げない

電源プラグや電源コードの付け根で電源コードが断線し、スパークが発生し火災に至っています。電源プラグをコンセントに差し込んだまま製品を移動させないでください。また、コンセントから抜く際は電源プラグを持って抜いてください。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500​​​​​​​

お問い合わせはこちら