防犯対策
防犯対策を行い、被害を防止しましょう!
県内でも一般住宅を対象とした強盗事件が発生しています。
都心部やその周辺で、一般住宅を狙った強盗事件が相次いで発生していますが、県内でも発生しています。複数の防犯対策を行い、被害を防止しましょう。
防犯対策の例

- 確実に鍵をかける
不在時はもちろん、在宅時でも必ず鍵をかけましょう。 - 訪問者に対しては、インターフォンなどで間接的対応をする
見知らぬ訪問者と対応する時は直接対応せず、インターフォン越しに対応しましょう。 - 他人に個人情報を教えない
訪問業者などに聞かれても、家族構成や資産などの個人情報を絶対に教えないようにしましょう。

- センサーライトや防犯カメラなどの防犯機器を設置する
犯罪をしにくい環境を作り、泥棒に犯行を諦めさせましょう。 - 窓に補助錠や防犯フィルムなどを設置する
少しでも泥棒が侵入する時間をかけさせ、外へ逃げたり、鍵のかかる安全な場所に避難しましょう。 - 不審と感じたらすぐに110番通報する
不審と感じた場合はすぐに、被害に直面した場合は安全な場所に避難し可能な限り早期に110番通報をしましょう。
全国的にSNS型投資・ロマンス詐欺被害が急増しています。
SNS、電子メール、マッチングアプリ等を通じて対面することなく、交信を重ね関係を深めて信用させ、指定した預貯金口座への振込み等により金銭等をだまし取られます。
栃木県内では、令和6年中に64件(前年比18件増)、10億376万円(前年比3億1,160万円増)の被害が発生しています。
防犯対策の例

- 詐欺を疑い、アクセスしない
インターネット上に著名人の名前、写真を使用した投資広告や「必ず儲かる」、「投資に詳しい人を紹介」等のキーワードが出たら、詐欺を疑って、アクセスしない。 - お金を振り込む前に、投資先業者の確認
暗号資産や金融商品の取引は金融庁の登録が義務化されています。振り込む前に金融庁のサイトで投資先業者の確認を。また、知らない個人の口座に大切なお金を振り込まない。 - お金を振り込む前に、まずは相談
お金の振り込みや投資の話等が出たら、まずは最寄りの金融機関や警察などに相談しましょう。
市内で自転車盗、金属盗の被害が増えています。
那須塩原市内では、令和6年中に自転車盗が67件(前年比27件増)、金属盗が162件(前年比69件増)発生しています。
防犯対策の例

自転車盗への対策
- 自転車から離れる際は、必ず鍵をかける
被害全体の内、約7割以上が無施錠の状態で被害に遭っています。例え短時間であっても、必ず鍵をかけましょう。 - ツーロックをする
備え付きの鍵をかけるほかに、ワイヤーロック等をかけて二重に鍵をかけましょう。 - 自転車から離れる際は、必ず荷物も持っていく
離れる際は、前カゴ等に入った荷物も持っていきましょう。

金属盗への対策
- 防犯カメラや人感センサーライトなどを設置する
夜間でも盗みにくい環境にする。 - 機械警備を導入する
異常があった際の早期発見、警備員による定期巡回。 - 器具の固定
器具を取り付けて固定し、容易に取り外せないようにする。 - 電線や金属板などを放置しない
盗みやすい、防犯意識が低いと思わせない。 - 定期的な見回りをする
維持管理を行い、放置しない。
「ながら見守り」はじめてみませんか?
「ながら見守り」とは?

「ながら見守り」とは、買物やウォーキング、犬の散歩などの日常生活や事業活動を行いながら、防犯の視点をもって行う見守り活動です。
一人一人が可能なことを、可能な範囲で、可能な時に実施することで地域の安全安心につながります。
あいさつと声掛けで、安全安心を広げましょう。


大人も持とう!防犯ブザー!

防犯ブザーは、大きな音で危険を周囲に知らせてくれます。また、見える位置に付けておくだけでも相手は警戒するので、犯罪被害防止としての効果も期待できます。
防犯ブザーは子供だけでなく大人も持っていると、もしもの時の助けになります。
怖くて声を出せないときはもちろんですが、災害の緊急時に自分がいる場所を知らせることもできます。LEDライト付きであれば、夜道や停電の際にも活躍してくれます。
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係
〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2
電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500
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更新日:2025年03月05日