全国地域安全運動

更新日:2025年10月15日

全国地域安全運動とは

毎年10月11日から10月20日までの10日間、「全国地域安全運動」が実施されています。

「全国地域安全運動」とは、犯罪の発生を抑制し、安全で住みよい地域社会を実現するため、防犯協会、警察、自治体、地域住民や事業者、防犯ボランティア団体等が様々な地域安全活動に取り組む全国的な運動になります。

スローガン

みんなでつくろう安心の街

運動重点

  • 子供と女性の犯罪被害防止(全国重点)
  • 特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止(全国重点)
  • 悪質な訪問業者対策の推進
  • 自転車盗の被害防止(県重点)

運動期間中の啓発活動

  • みるメール、SNSによる運動の周知、啓発記事の配信
  • スーパー店頭での啓発活動
店頭啓発2024-1
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市役所、警察、消費者団体、防犯協会が協力して啓発活動を行っています。

子供・女性の犯罪被害防止

「ながら見守り」で子供たちを街の人の目で守りましょう

「ながら見守り」とは

日常活動を行う際、防犯の視点を持って子供の見守りを行うものです。防犯活動への参加経験の有無に関わらず参加できる活動になります。

「ながら見守り」の例
  • 犬の散歩をしながら見守る
  • ウォーキング、ジョギングをしながら見守る
  • 自転車に「パトロール中」等のプレートを付けて移動をしながら見守る
  • 農作業をしながら見守る
  • 花の水やり・手入れをしながら見守る
  • 仕事を行いながら見守る

外出時に被害に遭わないための対策をしましょう

  • 夜間、帰宅する時は、明るく人通りの多い道を選びましょう。
  • イヤホンで音楽を聴きながらや、スマートフォンを操作しながらなどの「ながら」歩きは、不審者の接近に気づきにくく危険なのでやめましょう。
  • 後ろから付けられていないか時々振り返って確認しましょう。
  • 何かあったときのために、防犯ブザーやスマートフォンを直ぐに使用できるようにしておきましょう。

自宅や玄関、エレベーターで防犯対策を取りましょう

  • 外出する前に、インターフォンやドアスコープで不審な人がいないか確認してから外に出ましょう。
  • 帰宅時は、ドアの鍵を開ける前に周囲を確認しましょう。
  • エレベーターに乗り降りする際は、周囲や背後に不審な人がいないか確認しましょう。
  • 在宅時も常に鍵を掛けましょう。特に、就寝時に窓を開けっぱなしにしないようにしましょう。
  • 誰かが訪ねてきた時は、ドアを開ける前にインターフォン等で相手をよく確認して、ドアガード等を掛けたまま対応しましょう。

特殊詐欺の被害防止

被害にあわないために下記の3つを意識しましょう

  • 知らない番号からの電話は出ない
  • 番号非通知でかけてくる電話はブロックする
  • 国際電話番号(「+1」や「+44」などからはじまる番号)を利用した特殊詐欺被害が多発しています。

   被害にあわないために、国際電話番号からの着信を受けないための対策をしましょう。

市では固定電話に取り付ける通話録音装置を貸し出しています。詳しくは下記のホームページをご覧ください。

特殊詐欺撃退機器(通話録音装置)を無償で貸し出します(市ホームページリンク) 

ストップ!ATMでの携帯電話

  • 還付金詐欺被害を防ぐため、ATMでの電話の通話はしない、させない。 

詐欺の被害に遭わないための情報

  • 最新の犯行手口や防犯対策を常に知っていることが大切です。

特殊詐欺・悪徳商法にご注意ください!(市ホームぺージリンク) 

 

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 交通防犯課 くらし安全安心係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7126
ファックス番号:0287-62-7500​​​​​​​

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