基金における債券運用の開始及びSDGs債の優先購入について
本市では、各事業の財源確保及び市財政の健全な運営確保のために必要な基金を設置しています。
長引く超低金利政策の状況下、より効率的な基金運用を行うため、今後10年間で大きく取り崩しがなく長期的に運用資金が確保できる5基金について、令和4年度から債券運用を開始します。
対象とする債券は、公共債(国債、政府保証債、地方債、地方公共団体金融機構債、財投機関債、地方公社債)とします。
債券の購入に当たっては、安全性や効率性に十分に配慮しながら、「グリーンボンド」「ソーシャルボンド」「サスティナビリティボンド」といったSDGs債を優先的に購入します。
なお、SDGs債を購入した際には、「投資表明」を行い、持続可能な社会づくりへの貢献を内外に発信してまいります。
※「投資表明」とは、債券購入団体がSDGsを推進する取組として、SDGs債券の購入を行うことで、持続可能な社会の形成に寄与し、社会的使命・役割を果たしていくことを対外的に公表することです。
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更新日:2023年01月06日