ちっちゃな自然み~つけた(ナンバー195)
夏の風物詩・セミの合唱~セミの分布情報をお寄せください~
【令和3(2021)年8月号】
閑さや岩にしみいる蝉の声。松尾芭蕉は、深い森に包まれた山寺や心の中の静けさを、夏の風物詩であるセミの合唱との対比により見事に表現しています。
皆さんは、セミというとどんな鳴き声を思い浮かべますか?「ミーンミーン」「ツクツクボーシ」「カナカナカナ…」など、鳴き声は種類によって違います。ちなみに、芭蕉が聞いたのは、ニイニイゼミの鳴き声だったといわれています。
セミはとても身近な昆虫ですが、どこにどんな種類がすんでいるのか、詳しいことは分かっていません。現在、博物館では市内のセミの分布を調べています。調査の詳しい内容は、以下のファイルをご覧ください。みなさんの情報をお待ちしています。
じゅんじ
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更新日:2021年11月30日